なぜ「お客様の声」が効くのか
美容師本人の発信は、当然「良いところしか言わない」と受け取られがちです。一方、第三者の感想は、利害関係のない意見として受け取られやすいという性質があります。同じ「艶が出ました」でも、自分で言うより、お客様に言ってもらう方が信頼されます。
聞き方を間違えると、負担になる
「感想を書いていただけますか?」
白紙から書くのは負担が大きい。何を書けばいいか分からず、断られやすい。
「一言だけで大丈夫です。 仕上がり、いかがですか?」
ハードルが低く、口頭で一言もらうだけで成立する。負担が少ない分、応じてもらいやすい。
集めるタイミング
一番自然なのは、施術直後、鏡の前で仕上がりを見てもらった瞬間です。感動や満足度が一番高いタイミングだからです。会計後や後日のDMで聞くより、圧倒的に自然な反応が得られます。
口頭でもらった一言を、その場でメモしておくのがおすすめです。「サラサラで嬉しい」のような短い言葉でも、後から投稿に使える立派な素材になります。
許可の取り方
感想をもらったら、投稿に使ってよいか必ず確認してください。「今のお言葉、名前は出さずにInstagramで紹介してもいいですか?」のように、匿名での使用を前提に聞くと、承諾を得やすくなります。
Instagramでの使い方、3パターン
1. キャプションに一言添える
通常の投稿キャプションの最後に、「◯◯様より『サラサラで嬉しいです』とのお言葉をいただきました」のように添えます。
2. ストーリーズでテキストスタンプ紹介
ストーリーズで、感想をそのままテキストスタンプにして共有する形式です。気軽に発信でき、ハイライトにも残せます。
3. ハイライトに専用カテゴリを作る
「お客様の声」というハイライトを作り、集まった感想をまとめておくと、プロフィールを訪れた新規の人が、いつでも確認できる状態になります。
まとめ
- お客様の声は、自分の発信より信頼されやすい
- 「一言で大丈夫です」と、答えやすい聞き方をする
- 施術直後、鏡の前が一番自然なタイミング
- 匿名前提で、必ず使用許可を取る
- キャプション・ストーリーズ・ハイライトで活用する
次にお客様に仕上がりを見せる瞬間、一言だけ感想を聞いてみてください。お客様以外との繋がりを広げたい場合は、コメントを起点にした関係構築も参考にしてみてください。