DMが届かない理由
面識のない相手に送ったDMは、多くの場合「メッセージリクエスト」という別のフォルダに振り分けられます。本人が普段開かないフォルダに入ったまま、気づかれずに終わることが少なくありません。さらに、短時間に似た文面を多くの人に送ると、スパムとして扱われ、配信自体が制限されることもあります。
コメントは、なぜ違うのか
コメントは投稿の下に公開される形で残るため、本人だけでなく、その投稿を見た他の人の目にも触れます。DMのような「フォルダに埋もれる」問題が起きにくく、相手にとっても「見られている」という心理的な軽さがあります。
面識のない相手に、いきなり 本文で用件を伝える一方通行の連絡
メッセージリクエストに埋もれやすく、気づかれない。警戒されやすい。
投稿に対する感想や質問を、 公開の場で自然に残す
相手の目に触れやすく、他の人からも見える。警戒されにくい。
反応されるコメントの型
1. 具体的な感想を伝える
「素敵です」だけでは印象に残りません。「毛先の質感がすごく綺麗ですね、乾かし方も気になります」のように、投稿のどこが良かったか、具体的に伝えてください。
2. 質問を添える
感想だけで終わらせず、一言質問を添えると、返信されやすくなります。「このグラデーション、何回くらいの来店で作られましたか?」のような、答えやすい質問が効果的です。
3. 同業としての視点を出す
美容師同士であれば、「このニュアンス、自分もやってみたいです」のように、同業ならではの視点を添えると、単なる一般客のコメントとは違う印象を与えられます。
やってはいけないコメント
「フォローしたのでフォローバックお願いします」のような、直接的な相互フォロー依頼は避けてください。多くのプラットフォームの規約に触れる可能性があり、印象としても営業目的が透けて見え、逆効果になりやすいです。
コメントをもらう側の対応も大切
自分がコメントを送るだけでなく、自分の投稿にもらったコメントに、必ず返信することも重要です。コメントへの返信は、コメントをくれた人との関係を深めるだけでなく、その投稿自体のエンゲージメントを高め、他の人にも表示されやすくなる効果が期待できます。
まとめ
- 知らない人へのDMは、メッセージリクエストに埋もれて届いていないことが多い
- コメントは公開の場に残るため、気づかれやすく警戒されにくい
- 具体的な感想+質問+同業視点が、反応されるコメントの型
- 相互フォロー依頼のような直接的な営業コメントは避ける
- 自分の投稿へのコメントには、必ず返信する
次に他の美容師の投稿を見かけたら、DMではなく、まずコメントから始めてみてください。