REELS

美容師のためのInstagramリール入門
【何を撮ればいいか分からない人へ】

 | SalonPostPro編集部

フィード投稿を頑張っているのに、新規のフォロワーが増えない。よくある悩みですが、原因ははっきりしています。今のInstagramは、フォロワー以外にも届く仕組みが「リール」に集中しているからです。

フィードとリール、届く相手が違う

フィード投稿は基本的に、既にフォローしている人に向けて表示されます。つまり、フォロワーが少ない段階では、どれだけ良い投稿をしても見る人の母数が少ないままです。

一方リールは、フォローしていない人にも「おすすめ」として表示される仕組みが強く働きます。新規のお客様と出会う入り口は、今やリールの方が圧倒的に広いということです。

POINT

フィードは「既存フォロワーとの関係を深める」、リールは「新しい人に見つけてもらう」。役割が違うので、両方をバランスよく使うのが理想です。

「編集が大変そう」という誤解

リールと聞くと、凝った編集や派手なエフェクトが必要だと思われがちですが、実際に伸びているリールの多くは驚くほどシンプルです。

むしろ大事なのは、編集の技術ではなく「最初の1〜2秒で気になるかどうか」です。ここさえ押さえれば、凝った編集は要りません。

何を撮ればいいか分からない人向け、ネタ5選

1. ビフォーアフターの切り替え

施術前の状態から、切り替わった瞬間に完成形を見せる、いちばん定番かつ効果的な形式です。動画自体は数秒の切り替えだけで成立します。

2. 過程の一部を早送りで見せる

カラーの塗布、ブロー中の変化など、施術の一部を数秒に圧縮して見せます。「時間をかけてやっている感」が伝わり、信頼に繋がります。

3. 髪が揺れる・なびく瞬間

仕上がった髪に軽く手を通す、風になびかせるなど、動きのある数秒だけを切り取ります。写真では伝わらない、質感やまとまり感が伝わります。

4. よくある質問に答える形式

「縮毛矯正とストレートパーマの違いは?」のような、お客様からよく聞かれる質問に、10〜15秒で答える形式です。文字を大きく載せるだけでも成立します。

5. 施術メニューの一覧紹介

「当店の人気メニュー3選」のように、複数の施術写真を切り替えながら紹介する形式です。カット・カラー・パーマなど、幅広いメニューを一度に見せられます。

最初の1〜2秒が、すべてを決める

リールは、最初の1〜2秒で「見続けるか、スクロールして次に行くか」が決まります。ここで意識すべきことは1つだけです。

CHECK

冒頭で「変化」か「疑問」を見せてください。ビフォーの状態、あるいは「え、これどうやるの?」と思わせる一瞬です。説明や挨拶から入ると、そこでスクロールされます。

撮る時の3つのコツ

写真の撮り方の基本(光・角度)はこちらの記事で解説した内容がそのまま活きます。動画でも、光の当て方の考え方は同じです。

キャプションはフィードと同じ型でいい

リールのキャプションも、予約に繋がるキャプションの型がそのまま使えます。悩みワードを先頭に、施術と結果をセットで書き、CTAを1つに絞る。動画の内容が変わっても、文章の型は変わりません。

まとめ

まずは、次の1件の施術で試しに1本、ビフォーアフター形式で撮ってみてください。編集は最低限でも、十分に見てもらえます。

リールも、フィードと同じように
自動投稿できるとしたら。

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