カルーセルは「1枚目で止めて、最後まで見せる」形式
カルーセルの特徴は、スワイプするかどうかを、1枚目だけで判断されることです。1枚目が弱いと、2枚目以降がどれだけ良くても見てもらえません。
そして、最後までスワイプしてもらえるかどうかは、Instagramのアルゴリズム上も評価に関わると言われています。「最後まで見る価値がある」と思わせる構成が、通常のフィード投稿以上に重要です。
やりがちな間違い:撮れた順に並べる
1枚目:施術前の様子 2枚目:施術中 3枚目:完成写真
一番見せたい「完成写真」が最後。1枚目が地味だと、そこで離脱される。
1枚目:完成写真(アップ) 2枚目:別角度・全体シルエット 3枚目:過程や詳細
一番魅力的な写真を最初に。惹きつけてから、詳細に興味を持ってもらう。
基本の構成、3〜5枚の型
1枚目:最も自信のある1枚
アップの完成写真など、パッと見て「気になる」と思わせる1枚を置きます。写真の撮り方で解説した、光と角度を意識した1枚が最適です。
2枚目:角度・シルエットの補足
1枚目とは違う角度から。横顔や後ろ姿など、1枚目だけでは伝わらない立体感を補います。
3枚目以降:過程・ディテール・ビフォーアフター
施術の過程、毛束のアップ、ビフォーアフターの比較など、興味を持った人がさらに深く知りたくなる情報を続けます。
最後の1枚:あえて情報を入れる
最後まで見てくれた人向けに、メニュー名や簡単な案内を入れたテキストカードを置くのも効果的です。最後まで見た=関心が高い人に、次の行動を促せます。
枚数は「情報量」で決める
「多い方が良い」わけでも「少ない方が良い」わけでもありません。伝えたい情報の量に応じて決めてください。
3枚:シンプルに1つの施術を見せたいとき。5枚前後:過程やビフォーアフターも含めて、しっかり見せたいとき。10枚(上限)近く:メニュー一覧など、情報量そのものが価値になるとき。
キャプションは変わらない
カルーセルでも、予約に繋がるキャプションの型は変わりません。悩みワードを先頭に、施術内容と結果をセットで書き、CTAを1つに絞る。写真の枚数が増えても、文章の骨格は同じです。
まとめ
- 1枚目で「見る価値がある」と思わせられるかが全て
- 撮れた順ではなく、見せる順を設計する
- 基本は「完成写真→補足角度→過程・詳細」の流れ
- 枚数は情報量に応じて、3〜10枚の間で調整する
- キャプションの型は、フィード投稿と変わらない
次にカルーセルを作るときは、写真を選ぶ前に「どの順で見せるか」を先に決めてみてください。